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筆界特定申請書の提出日の決定

2017.10.01

筆界特定申請書の作成が終了したので9/25(月)に申請前チェックをお願いしていたところ、9/29(金)にチェック完了の連絡がありました。

すぐに提出できるのかと思いましたら、日時指定で10/13(金)午前10時に申請書及び意見書一式を6部作成して持参してくださいとの指示でした。

申請前に十分セルフチェックをしたせいか訂正はほとんどなく受領していただけることになりました。

また、迅速に処理していただくために、任意的筆界特定申請情報である意見書及び資料も申請書と同時に提出することにしましたから、筆界特定登記官及び筆界調査委員は今回の事件の概要を手続きの早期の段階で把握することができることになると思います。

筆界特定登記官と実際にお話しをしてみますと、筆界特定代理人は申請書提出後、現地確認のため一度と筆界特定室でもう一度の二度出頭するようです。

色々と筆界特定制度に係る資料には目を通しましたが、どうも全体像が把握できにくく、実際に自分が当事者になって経験することで今までわからなかったことも目から鱗の世界で分かって来るのだと思います。

最初に相談に伺った際には、標準処理期間は以前は9か月と掲げていたが、今は1年前後かかりますと言われましたが、その後の相談では東京は9か月でしょうけれど、当県では7か月ですとおっしゃっていましたので、順調に行けば5月中旬には結論が出て地積更正登記が申請できるのではと淡い期待を抱いているところです。

それにしても、今回の申請書等の作成にあたっては、東京土地家屋調査士会発行の「土地家屋調査士のための筆界特定申請書の作成要領」が大変役に立ちました。
また、上記の作成要領を良く確認したうえで適切な申請代理業務に当たられるよう注意喚起として通知が来たのが8/22と絶妙なタイミングであったことも幸いしました。

これで10/13に無事申請が受理されれば施主様との約束を果たすことができ取り敢えず肩の荷を下ろせます。

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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/

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