遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 | 日記 | 「地番検索サービス」は優れもの

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遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記

「地番検索サービス」は優れもの

2015.08.01

昨日は、建物滅失登記の現場調査のため、埼玉県朝霞市と足立区に行って来ました。

東京都立川市の事務所を午前10時過ぎに出発して、埼玉県朝霞市に到着したのが正午頃で、場所を付近の建物名称などから特定して更地の写真を2枚撮影して終了。この間約5分。約2時間かけて現地までたどり着き5分で終了とはなんともやりきれない気持ちになります。

昼食後、分筆登記完了予定の杉並出張所へUターンして無事登記完了証と還付書類を受領し、全部事項証明書と地積測量図を請求・受領して、次は足立区の建物滅失調査に出かけました。

杉並出張所から足立区の建物滅失調査現場までは約50分でしたので、順調に到着してやはり5分で現場調査を終え、事務所に帰ることにしました。

出発時刻が3時頃で約1時間30分で到着とナビに出ていましたので、帰ってからもう一仕事できると高をくくっていましたら、山手トンネルが大渋滞で中央道に入るのに約1時間もかかってしまい、結局事務所に到着したのが5時30分でした。

ところで、登記情報提供サービスの中の「地番検索サービス」は建物滅失登記の現場調査にはかなり役立つ優れものですね!
以前このサービスがなかったときは、管轄法務局や区・市役所に問合せをしても何丁目何番までしかわからなくて、場所を特定できなかったのですが、「地番検索サービス」を使うと地図上に、ピンク色で住居表示が青色で土地の地番が表示され、しかも近くの主だった建物の名称(例えば、何印刷株式会社)が表示されるので、その画面をExcelでハードコピーし印刷して現地へ持っていけばいとも簡単に場所を特定できます。
建物滅失登記に限らず、現場の特定にかなり役立ちそうです。

東京都の場合、区部はほとんど住居表示が実施されていて、登記簿の地番では辿り着けませんので、車のナビには住居表示の住所は必須アイテムです。

ナビで思い出しましたが、東京都の区部では高速道路と一般道が重なっている場所が多く、一般道を走行しているのに高速道路の案内をしたり、その逆だったりと困っていましたが、車を購入した自動車屋さんに聞いたところ、一般道優先や高速道優先に切り替えられるとのことで昨日実際に試してみました。

トヨタの純正ナビの場合「メニュー→設定・編集→自動車位置補正→別道路切換」で一般道優先と高速道優先が切り換えられるようで実際に切換わりますが、まだ始めたばかりなので、しばらく試行錯誤が必要だと感じています。

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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/

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