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遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記

建物区分登記の見積依頼

2016.04.09

普通建物を区分建物にする建物区分登記の見積依頼を受けました。

相続対策から区分建物にしておいて、いずれ相続が発生した時には、普通建物を共有持分で所有するより一人歩きのできる区分建物に予めしておいた方が得策との判断からのようです。

結構ポピュラーな登記申請なように見えますが、私にとっては初めての経験で、登記申請書の雛形も探しましたが余り例が載ってなく、止むを得ず東京法経学院発行の「不動産表示登記 申請マニュアル改訂三版」を3冊合計で15,000円で購入することにし、ネットで注文しました。

当該建物は2棟あり、1棟は6階建でもう1棟は10階建で階層区分のほかに、1階ごとに2部屋あるので、その部屋ごとの区分建物の2通りの見積書を作成してほしいというオーダーでした。

しかも平成10年新築の建物ですから、受託した場合、電子データの提供を受けることができないため、内壁の寸法を算出するのに苦労しそうです。

見積書を作成するにも4パターン作成しなければなりませんから、不慣れなせいもあって恐らく丸一日かかりそうです。

最近難しい登記申請の依頼が増えてきて、日々勉強ですが、中でも区分建物関係はマンションの登記などを専門にやっていて慣れている方にはどうということはないのでしょうが、やはり敷地権など独特な難しさがあり不慣れなものにとっては厄介な存在です。

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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/

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