遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記
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10連休
2016.04.29
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3月によく頑張ったので、ご褒美として10連休することにしました。
しかし、初日の今日(4/29)は隣接地主様の都合で境界立会がありましたが、すんなりとOKがいただけ、立会確認書に署名・捺印をいただくことができました。
ゴールデンウイーク明けの5月9日に合筆・地積更正登記を連件で申請する予定です。
最近は登記申請用に立会確認書、さらに仲介業者の測量の条件として筆界確認書の取り交わしをするケースが多く今回もそのケースに該当します。
ところで、敢えて10連休を取ったのは普段の週休2日のペースではなかなかできないことをこの連休の中で片づけてしまおうという意図もあります。
今回のゴールデンウイーク中にやってしまおうと考えていることは盛りだくさんです。
①クリーンセンターへの粗大ごみの運搬
②アパート2棟の除草
③畑2箇所の乗用草刈機での除草
④自宅脇の畑の耕運機での耕作
⑤ストーブをしまい、毛布を洗濯して片づける
⑥自動車免許証の更新
⑦初孫と多摩動物公園へピクニック
⑧水路の清掃作業(農家又は農家だった方が用水組合に加入していて年2回実施)
⑨都民住宅の管理業者選定のための仕様書作成
この最後の⑨が骨が折れる仕事で、東京都では中間所得者向けに都民住宅という制度があり、建設してから20年間は補助金や利子補給(利子補給は30年間)が出るのですが、20年を迎えたところで都民住宅という冠が外れて一般の賃貸住宅になります。
今までの管理会社も良くやってくれてこれといって不満はないのですが、各管理会社の管理料がインターネットで調べてみると1%~7%と大きな幅があり、20年以降の収益にかなりの影響を与えることがわかりました。
しかし、安かろう悪かろうでは困りますから、同じ土俵の上で勝負をしてもらうためにはしっかりとした管理仕様書がないといけません。
遅くとも11月位までには管理会社を決定しなければなりませんので、このゴールデンウイーク中に管理仕様書を作成しなければと前々から考えていました。
このスケジュールでは全部こなせないかもしれませんし、骨休みにもなりませんが少子高齢化社会になった今では我々の世代が中心になってやらなければならない宿命のようなものを感じます。
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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/
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