遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記
-
那須塩原市へ建物滅失調査
2016.10.22
-
建物滅失証明書や委任状等の必要書類がようやく揃ったので、10月20日(木)に那須塩原市へ建物滅失調査に行って来ました。
那須塩原市へ行く前に調布市の建物表題調査に朝一番で行き、調布市を出発したのが9時50分頃で那須塩原市へ到着したのが12時50分頃でした。
中央道は午前の時間帯は常に渋滞しているので、圏央道を経由して東北自動車道をひたすら220km片道3時間の長い道中です。途中で羽生PAで休憩を取りながら行きましたが、アクセルを踏みっぱなしの状態なので、膝が痛くなりました。
現地は別荘地で周りには別荘が点在していましたが、幸いにも西隣の土地に別荘が建っていたので、登記情報と建物図面・各階平面図を取得して所有者や建物の配置等を調べておいたのが功を奏して、所有権登記名義人と表札のお名前が一致し、その東隣が滅失建物が建っていた場所だと確信できました。
当該滅失建物は5年前に取壊したもので、もうナビからも消えていました。
ナビは建物が建っていればピンポイントでその場所へ案内してくれますが、更地だと全然反応してくれません。もし、西隣に建物が建っていなかったら探し出せなかったかも知れません。
帰りも羽生PAで休憩して合計6時間440kmの長旅は無事終了し、お陰様で翌日滅失登記を申請することができました。
余り自動車の運転が好きではない私にとってはしんどい1日でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/
調査士ブログランキングに参加しています。
バナーが貼れませんので、下の「調査士ブログランキング」をクリックして応援してください。
調査士ブログランキング