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遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記

マイナンバーカードを手にして

2016.12.10

今日(12/10)はマイナンバーカードを受領しに日野市役所まで行って来ました。

会場には7~8人の方がいましたが、手続全てを終了するのに約25分かかりました。

マイナンバーカードを申請しようと思ったきっかけは、日野市の「市民カード」の利用が平成29年3月31日をもって終了するということを知ったからです。

市民カードの利用の大半は、父親の印鑑証明書を取得するのに使われていましたが、市民カードの利用が終了して、本人を市役所の窓口まで連れて行く手間や委任状を作成する手間を考えるとマイナンバーカードに切り替えるしかないと思ったからです。

父親・母親・妻・私と4人分の写真をデジカメで撮影してインターネットで9月頃申請したので手間はかからなかったのですが、10月頃交付通知が届いてから90日間のタイムリミットもあり放っておきました。

そろそろ期限も近づいてきた11月16日に受取日時を予約するために電話したところ、土曜日は混んでいて直近で予約ができるのが12月3日ということでした。

ネットでマイナンバーカードの普及率を検索してみたところ、7月上旬時点で636万枚で国民の約5%に留まるという記事が出ていました。

今はそれから数か月が過ぎていますからもう少し高くなっていると思いますが、いくら大切なカードとはいえ手続きの煩雑さを考えるとうなずける数値だと思いました。

お年寄りの方が一人で申請から受領までやられるのは本当に大変な作業だと思います。

診断書や障害者手帳を提示して代理人に受領してもらうまでもないが、移動困難を伴う健常な高齢者が市役所まで行かなくても在宅でマイナンバーカードを受領できるシステムが構築できないものかと考えてしまいます。

ともあれ、苦労して取得したカードですから、住民票や印鑑証明書の取得に留まらず、eーTaxによる所得税の申告にも利用できるようですから、これから大いに活用しようと考えています。

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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/

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