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遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記

駐車場の運営方式

2017.04.15

我が家では某大手スーパーと専用駐車場として管理契約を締結しています。

今はそのスーパーで買い物をするために駐車場に入場するお客様に、券を発行してスーパーのレジでスタンプを押してもらった券を回収して、そのスーパーに1枚何円で請求するというシステムを採用しています。

いわば有人管理をしてきた訳ですが、ここで機械式の駐車場として採算的にやっていけるか検討することになりました。

そこでネットで色々と調べたのですが、駐車場の運営方式として大別して次の3種類があることがわかりました。
①ゲート式
②フラップ式
③カメラ認証による管理システム

①のゲート式は初期投資は少なくて済みますが精算時に精算機に手が届きにくく特に高齢者に不人気であり、②のフラップ式は初期投資も多額であり、精算後一定の時間が経過するとフラップが上がってしまって車や設備を破損する恐れがあることからやはり不人気であることがわかりました。

③のカメラ認証による管理システムは、入場した車のナンバーを自動的に記録するため、精算を行わなかった車の所有者をすぐに特定でき催促を行えばあっさりと支払に応じ、この方式が初期投資も少なくて済むし、駐車し易いという点からも今や主流になりつつあり、ゲート式やフラップ式から移行してきているという話を調査士法人の職員から聞き、十分に検討に値する話であると思いました。

4月中に某大手スーパーの担当者と打合せを持つのですが、とても良い話を聞かせていただきその職員には感謝しています。

それにしても一昔前では考えられなかったような昨今の技術革新には目を見張るものがあります。

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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/

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