遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記
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14階建の建物表題登記の受託
2017.05.13
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大学不動産連盟(UREL)立川地域会に所属している会社様から上野の駅前に14階建のホテルの表題登記を受託し来週申請する予定です。
昨年8月にも赤坂で9階建のホテルの表題登記を受託し、今回が2回目のご依頼でした。
普段は2~3階建の建物表題登記がほとんどで、さすがに14階建の建物表題登記となるとプレッシャーがかかってきます。
床面積求積図と平面図をにらめっこしながら、床面積に算入する部分と不算入の部分をマーキングしながら作業を進めていくのですが、正直骨の折れる仕事です。
また、CADで1階と2階以上の階の一致点を見つけるのも大変で、微妙に10cmずれていたりと平面図を良く見ないと間違えそうになりますが、エレベータの角は各階一致していることに気付き事なきを得ました。
建物表題登記でも14階建となると簡単な境界確定測量の料金と同額程度の料金になりますので、効率の良い仕事ではありますが、半端ないプレッシャーは感じます。
今後も順次ご計画があるようですので、今回の仕事も無事完了させてゆるぎない信頼を獲得したいものだと思っています。
ちなみに、建物表題登記が終了する頃、引き続いて境界確定測量もやらせていただくことになっており、UREL立川への成約寄附金を納めさせていただくのが今から楽しみにしています。
ご発注いただき誠にありがとうございました。
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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/
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