遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 | 日記 | 2回目の現場

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遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記

2回目の現場

2014.10.18

昨年6月に地積更正登記を受託した現場で、今回は分筆登記の依頼があり、昨日測量に行ってきました。

トラバース点が10点もあり、高低差も10m以上ある大きな現場で、再度受託するとは思っていなかったので、木杭のトラバース点はすべて抜いてしまっており、分筆するために必要なトラバース点は抜いてしまったトラバース点を使用しなければなりませんでした。

最初は、金属鋲のT2に機械を据え、7~8m上の高さにあるT10を復元しようと試みたのですが、プリズムの足が良く見えないため、取り敢えずのT10を定め、今度はT10に機械を据え、後方交会2点法でT10-1を記録し、そこからT4を復元する方法でようやくトラバース点の復元をすることができました。

午後からは測設して、約10点の杭を入れることができましたが、1年以上も経た現場では、あると思っていた木杭がなかったり、予測し得ない事態が起こったりと準備にそれなりの時間を費やされると思い知った一日でした。

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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/


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