遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 | 日記 | 久しぶりの分筆登記の受託

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遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記

久しぶりの分筆登記の受託

2015.04.29

久しぶりの土地分筆登記の受託です。
最後に分筆登記を申請したのが昨年の10月頃でしたから半年ぶりの受託となります。

この半年間は専ら建物表題・滅失登記の受託で色々なケースに遭遇しましたから、お陰様で普通建物ならほぼマスターできました。
ただ、遠方の法務局へ申請する時は、補正で出向くことがないように申請前に入念チェックを行いました。
その甲斐あってか、補正はほとんどなく登記完了になりました。

さて、今回の分筆登記は東京23区内の物件で、道路官民査定あり、建築基準法42条2項の狭隘協議あり、隣接地主6名と盛りだくさんの内容です。

隣接の登記情報を取得していくうちに、2筆で長野県松本市の住所の方がいらしてこれは参ったなと思っていましたら、お名前からして相当高齢な方に多いお名前だったので、「土地からの建物検索」を実施ししてみたところ、その2筆を敷地とする建物が存在することがわかり、住所を見たところ、そこにお住まいであることがわかりホッとしました。
恐らくは相続登記をしていない土地でお身内の方がその建物の所有者ではないか思われ、測量に入ることや境界立会いのお願い文書は長野県松本市にではなく、建物の所有者宅へ送ろうと思っています。

土地の測量は建物調査と違って疲れ方が半端ではないし、建物登記にはない境界の立会いがあるので、何歳までできるかわかりませんが、折角仕事を発注してくださったお客様の期待を裏切らないよう頑張ろうと決意を新たにしているところです。

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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/

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