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遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記

家屋番号の補正

2015.07.04

6月30日(火)に東京23区内の5階建の共同住宅の建物表題登記を受託しました。

急ぎの物件だったので、その日の午後中央道と首都高を乗り継いで、まず紹介していただいたハウスメーカーに寄り必要書類を受領し、そのまま現場調査へ行って事務所に帰ったのが午後6時を過ぎていました。

7月1日(水)に電子申請をしてホット一安心と思っていたところ、7月2日(木)に携帯のメールが鳴りました。
てっきり6月30日(火)に申請していた建物表題登記の「手続終了」を知らせるメールかと思って見たところ「補正通知」を知らせるメールでした。
当然のことかもしれませんが、最近、電話もいただけずに「補正通知」が発送され、事務所の同僚に言われて気がついたことがありましたので、gmailの設定を「補正通知」が来た場合も携帯に転送するよう変えてあったので助かりました。(いちいち処理状況画面で補正通知が来ているかどうか確認するのは大変な手間ですから是非お勧めします。)

事務所に着いて処理状況一覧で補正内容を確認したところ、家屋番号を〇〇番〇の2と訂正することと建物図面・各階平面図に1/2、2/2と追加してくださいという内容でした。
建物図面・各階平面図に1/2、2/2と追加するのはこちらのミスですが、家屋番号については「土地からの建物検索」で〇〇番〇には該当データがありませんという内容を確認していましたので、後々のこともあるので担当の登記官に確認したところ、「電算化される前に〇〇番〇という家屋番号があって閉鎖されたためかも知れない。家屋番号についてはお手数でも電話で確認してください。」とのことでした。

ここからが電子申請の良い所で、CADで家屋番号を〇〇番〇の2と訂正し、1/2・2/2を追記して建物図面・各階平面図を補正書に添付・送付して終了です。同じ東京都と言っても電車で行っても車で行っても片道1時間以上かかるところですので、紙ベースなら半日がかりです。

それにしても、家屋番号については毎回「土地からの建物検索」で確認していますが、電算化前に使用されていた家屋番号まではヒットしないでしょうから、読者の皆様で良い方法をご存知の方は下記メールまでご教示いただけないでしょうか?

土地家屋調査士法人 山口事務所のE-mail: endo140@to-ki.jp

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土地家屋調査士法人 山口事務所 →http://endo.han-jo.jp/

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