遠藤登記測量事務所 土地家屋調査士 遠藤幸保 の日記
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建物滅失証明書の発行手続き(続編)
2014.11.29
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前回の日記で書いた建物滅失証明書の発行手続きの続きです。
11月20日に伺った役所は、所有権登記名義人が被相続人で相続人の1人から申請するケースでしたが、申請書のほかに戸籍謄本・除籍謄本のコピー、委任状…
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建物滅失証明書の発行手続き
2014.11.22
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建物滅失登記を申請する際に解体業者の家屋取壊証明書を添付しますが、40年以上前に取り壊して登記だけ残っているような場合、本人ならまだしもその相続人には解体業者がどこの誰かはわからなくて当然の話です。
先…
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屋上のエレベータ室の取り扱い
2014.11.15
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自動車販売会社の建物表題登記を受託しました。
延床面積が1,500㎡を超える2階建の建物で、修理工場も兼ねていますので、屋上に自動車を駐車するスペースが約30台ほどあり、1階から屋上まで車ごと運搬する大…
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2項道路のセットバック
2014.11.08
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1素子プリズムが倒された現場の続きのお話です。
申請地の北側は練馬区の区道で、幅員は約5.5mありますが、南側は建築基準法42条2項道路で、その道路の中心線の北側が練馬区の財産、南側が中野区の財産という…
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1素子プリズム倒される!
2014.11.01
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東京都練馬区のある駅前での測量作業中の出来事でした。
1素子プリズムが乗っている三脚の傍をほんの数分離れて戻ってみると、なんと倒れていて壊れていました。
人の往来が多い場所でしたので、通行人がつまずいて倒…
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官民査定の違い
2014.10.25
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官民査定の方法は、自治体によってやり方が違っても当然かもしれませんが、最近遭遇した自治体の方法は非常に厳格で時間がかかり、その地域で仕事をしている調査士さんは気の毒に感じました。
今回の現場は、幸いにも…
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2回目の現場
2014.10.18
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昨年6月に地積更正登記を受託した現場で、今回は分筆登記の依頼があり、昨日測量に行ってきました。
トラバース点が10点もあり、高低差も10m以上ある大きな現場で、再度受託するとは思っていなかったので、木杭…
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建物滅失申出事件
2014.10.11
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最近受託し、申請した建物滅失申出事件です。
依頼者は、3年前に建てた建物の表題登記と土地の相続登記をするために相談に見えました。
表題登記をしようとしている土地の上には、全く知らない方名義の建物登記があり…
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「鉄骨造」にはご注意を!
2014.10.05
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土地家屋調査士法人山口事務所は、10月1日に日本土地家屋調査士会連合会への登録も終了し、名実ともにその第1歩を踏み出すことになりました。
記念すべき第1号の受託は、3階建ての建物表題登記でした。
建築確認…
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因果な商売
2014.09.15
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8月15日の日記で書きました市街化区域内の山林の境界立会いが9月4日に、そして9月12日には杭(コンクリート杭)の埋設も終了し、現場での作業はすべて終了しました。
この杭の埋設は、60cmのコンクリート…